Stoeger Automation ご紹介

Stoeger Automation (ストーガー・オートメーション)社は、ドイツ南部に本社を構え、締結関連機器・ソリューションを扱う製造設備メーカーです。

同社は、ボルト・ねじ締結自動化システムを中心に、フロードリルスクリューやブラインドリベットナットなど機械接合技術も開発し、グローバルに展開しています。

日本においては、株式会社イリスが同社取扱製品の中から、特に異材接合にフォーカスし、フロードリルスクリューブラインドリベットナットへリコイルインサート装置を、日本のお客様向けにご提案・販売を行っています。

ストーガー社 異材接合締結ソリューション

フロードリルスクリュー(FSF)による締結は特に片側アクセスしかできない部位での接合に向いております。溶接が不可能なアルミ材、アルミダイカスト材と鉄・CFRPなどとを機械的に接合が可能であり、バッテリーケースや鉄・アルミのボディーの接合に最適です。

ブラインドリベットナット(BMS)の組付けは、従来の鉄ボディーへのナットの溶接(ウェルドナット)に代わる方法として、片側からのアクセスでナットをリベットのようにして穴に組み付けすることが可能です。

へリコイルインサーター(DGS)は、アルミ材のネジ切り穴を保護するためのへリコイルを自動で挿入することができ、EVモーターケースのネジ穴への適用が考えられます。

異材締結接合技術の事なら株式会社イリスMPIテクノロジー部へおまかせください。